漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
バルトリン腺炎
のご相談に来られている
お客様がいらっしゃいます。
バルトリン腺炎のご相談は
年に何人かのご相談があります。
バルトリン腺炎とは
膣の入り口後方ににある組織バルトリン腺に
細菌感染などがおこり
炎症が生じた状態です。
症状は初期には赤みや熱、痒み程度ですが
状態が進み膿瘍が生じると
痛みが強くなり歩いたり座っているのも
困難になってきます。
来られたお客様は
2年前に初めて発症し
切開して膿をとり治癒したものの
今年の5月に再発。
再び膿をとったが
その1か月後に痛みなどの
症状が出たため
身体の中からの改善をしいと
ご相談に来られました。
漢方薬は
清熱化湿 清熱排膿、辛温解表
のはたらきの漢方薬を服用いただきました。
漢方薬服用開始から
3週間経過で
ほとんど痛みは感じられなくなり、
違和感や腫れも改善されたとのこと。
今後は体質強化の為に継続して
服用いただくことになりました。
バルトリン腺炎はなってしまうと
歩くのも大変です。
何度も繰り返し再発している方は
身体の機能の低下が原因の
可能性がありますので
漢方薬で改善し再発しない体作りをお勧めします。
TEL:092-554-8770
住所:福岡県福岡市南区向野1-20-22